松阪
 まちなか あきない屋 紹介 

まつさか まちなか まちづくり
 情報センター

松阪商業高校の生徒さんが 空き店舗活用で 開設しました




松阪商業高校空き店舗活用事業
「あきない屋」
松阪商業高校では、今年4月より起業家精神育成と中心市街地活性化の高校生に適した支援をすることを目的に、松阪まちなか街づくりネットワーク、松阪市商店街連合会の協力を得て、松阪市駅前通り商店街の空き店舗を活用して事業を実施中。

 

今回、特許庁に商標登録(松阪街っ子)を出願することができ、下記の通り「あきない屋」において松商オリジナル商品を販売。

 

     場所

  ベルタウン1階店舗(中通り)

     今年4月からの事業

   4月 パソコン教室

   5月 財務諸表の見方

   7月 岡崎商業高校「OKASHOP」と相可高校「まごの店」との交流会

   8月 鈴の音市への出店(いか焼き販売)

販売実習(オリジナル商品販売)概要

     期間  平成16年

8月16日(月)〜25日(水)13時〜19時

     松商オリジナル商品

1.松阪木綿を材料とした人形

     携帯ストラップ型小型人形

     3年生の有志女子生徒4名が牛をモチーフ

にデザインし製作

     製作体験型販売 200円

 販売は商標を考えた有志の女子生徒8名(3年2名・2年4名・1年2名)が交替で担当。年内には生徒会に申請し、同好会として立ち上げる意向がある。

2.オリジナルTシャツ(2種類)

MATSUSYO  Tシャツ

     松阪商業高校の生徒会が保管している、高校野球の応援団ユニホームのデザインをシンプルにしたもの

     今回は赤白黒黄など計7色で100枚を製作

     サイズはSMLの3種類 1800円で販売

松阪街っ子     Tシャツ

     商標登録出願を記念して製作

     今回は白黒計2色で50枚を用意

     サイズはMLの2種類1800円で販売

3.レトルトパウチ食品(容器包装詰加圧加熱殺菌食品)

 食品

     松阪牛のすじ肉を材料とした、醤油味の煮込み料理

     昨年の「氏郷まつり」で生徒が出店し、牛すじ煮込みを販売。売れるという確かな手ごたえから、試作、試食を行い商品開発。コンセンプトは地元の高校が地元の特産物で商品開発製造をすること

     原材料は松阪牛のすじ肉、無農薬有機栽培丸大豆醤油、砂糖、生姜、かつお節、昆布、醸造調味料

     今回、食品加工会社に注文生産して

約1,000食を製造。保存料を使用せず、賞味期限は1年間。
400円で販売

     すじ肉は、1頭から20キロ程度しかとれない貴重なもの

松阪肉事業協同組合のご好意により入手できた

   商標登録出願中

     商業科の授業「課題研究」で知的財産を学んでいる生徒たちが、1学期間かけてネーミングを考えた

     7月28日、三重県発明協会三重支部において、特許庁に校長名で電子出願した。  

「松阪街っ子」

平成16年8月16日(月)〜25日(水)13時〜19時

松阪商業高校空き店舗活用事業「あきない屋」

  


【目次にもどる】